2007年8月11日土曜日

SunのNiagara2に思う。

SunがNiagaraの後継MPUを開発したそうです。

http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20070808D2M0800C08.html

以前から、32スレッド同時実行でしたらから、64スレッドになって倍の
並列処理能力になったということです。

一昔前のStarFireが64CPU(=同時処理数)でしたから、2Uほどのスペースで
冷蔵庫大のサーバーの代わりになろうとしているのですから、隔世の感があります。。

Sunが従来から得意な領域で、さらにその強みを発揮するサーバーですので、
やはり単純にクロック数の優劣が勝敗を分けるような分野では、需要が少ないよう
に思います。。メリットとしては、並列処理能力を生かして、
  1. 消費電力あたりの処理能力
  2. 省スペース

といったところでしょうか。ただ注意しなくてはいけないのは、64スレッドまで
単純にスケールするわけではなく、アプリケーション側のスレッディングが
うまくいっていないと、「普通」のサーバー以下になってしまうことでしょうか。。
そのあたりの癖のある特性を引き出せるエンジニアであれば面白い素材には
なるのでしょうね。。


これから主流になっていくであろう、Google型のネットの「あちら側」企業にどれだけ
支持されるかが注目です。

彼らのような新しい世代のエンジニアは、ウィキノミクス的な製品に強く惹かれていますので、
どうそこをLinuxコミュニティーから切り崩していくのかが見ものです。。

0 件のコメント: