2007年5月16日水曜日

COBITとITリテラシー

ITリテラシーという言葉が話題に上ることが多くなっています。

経営者の説明責任が問われる中で、企業においてITに多額の金がかかっている現状を、
株主に対してきちんと説明できなければならないという論理です。

COBITは、ITと経営を結びつけるフレームワークです。

一言で言えば、「4つのIT資産(アプリ、インフラ、データ、人)を34のITプロセスで適切に管理することにより、6つの有効性指標で経営とITが結びつく」というものです。

34のプロセスに合計300弱ものCSF(重要成功要因)があり、それぞれに対して、成熟度を
図っていきます。。成熟度の判定はアセスメントを監査人の判断によりますので、相対評価というよりかは絶対評価の指標として利用するべきで、自社のITプロセスの中でどの部分が、他の部分に比べて弱いか、ということがCOBITのフレームワークを用いることで、浮かび上がってきます。。

COBITは去年の秋ごろに4.0がリリースされ、大きな変更点としては、他のフレームワークとの
連携に気を使われているということです。(ITIL,CMMI,PMBOKなど)

たとえば、ITILでは障害がおきたときに、インシデントと問題と二つに分けて考えますが、COBIT4.0からはこれらを二つに分けて考えられるようになっています。

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